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鏡の大迷宮/考察

>>> ボスの体力考察(著/ARAさん)

ボスの体力はメガタイタンとメタナイト、クレイジーハンドを除いて同じである。

まず「キングゴーレムに鬼ごろし火炎ハンマーをすると速攻で倒せる」という小ネタに少し疑問を感じました。
ちなみにどっぴくーんさんのネタをおかしいと言っている訳ではないです。確かに速攻で倒せるのは事実なんで。

皆さんも音で分かると思いますが、キングゴーレムに鬼ごろし火炎ハンマーを使う時、
「構えているときにもあたり判定がでている」ので、固定壁ボスのキングゴーレムには凄いダメージ(以下D)が与えられます。
しかし、「鬼ごろし火炎ハンマーの振っているときのDだけならばどのくらいなのか」ということを調べました。

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敵の体力バーは15,5mm、1ドットでは0,25mmなんで、62ドットぶんの長さがあります。

まぁ、それはどうでもいいんですが、このバーの長さはどのザコ敵でもボスでも同じことにはかわりないです。
敵はそれぞれの体力を持っていて、それをコピー能力の固定ダメージで削るというのを体力バーの減り方で表しているというのが本来の考え方だと思います。

しかし、それだとレーザー1発で倒せる敵と1ドット分の減るボスでは計算が合わなくなってきます。なぜなら、1ドット以下のDは表せないからです。
レーザー1発で倒せたのに、エンジェルの矢では2回あてないと倒せないとなると、
そのボスではどうやって1ドット以下のダメージを表すのか、ということになります。

そこで、「敵の体力は全員同じだが敵の種類とコピーの技によって体力バーの減り方が違う」というある意味世界の理に反するような考え方で行くと、
別に1ドット以下のDでも最低1ドットのDを喰らうように出来る訳です。

するとまた問題があります。
先程、メガタイタンとメタナイトとクレイジーハンドは体力は違うと堂々と言っといて矛盾してるってことになりますが、順をおって説明しますのであしからず。

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先程では「全員体力同じ説」でしたがこれからは「個々の体力を持ってる説」で説明したいと思います。

「鬼ごろし火炎ハンマーの振っているt(略」と言うのを調べるために、
手っ取り早く行ける上にコピー能力を保持したままボスの間に行ける「キングゴーレム」、「モーリィ」、「クラッコ」で試してみたところ、
順に、24ドット、20ドット、26ドットという結果がでました。

これだったら、「この3体ではクラッコが一番体力が低い」ということになるわけですが、
これを一番オーソドックスな「ソード」で試したところ、全員が4ドットずつ喰らうという結果になりました。
そのほか、
「ハンマーの普通の攻撃」で10ドット、8ドット、8ドット。
「レーザー1発」で1ドット、2ドット、2ドットとなりました。

もうお分かりですね。実はこの結果から、「{ボス}は同じ体力を持っている上に弱点と耐性を持っている」ということになります。

つまりキングゴーレムがレーザーで倒しづらいというのは気のせいではないし、ハンマーで倒しやすいというのも気のせいではないです。
ただし、モーリィがハンマーで倒しやすいというのは気のせいです。

ただその中、メタナイトとクレイジーハンドだけはソードで違うDを喰らい、
メガタイタンでスパークを使うと他のボスと違うDを喰らうというだけの話な訳です。

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変に踏み込みすぎて変な説まで唱えちゃったんですが、あれは僕の考察なんでそこのところはよろしくおねがいしますです。
要するにスマブラのキャラの能力とか、メテオスの星の能力の違いみたいになってるってことです。


文献/「GAME掲示板」ARAさんによる投稿

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